アカネハゼ
Valenciennea bella Hoese & Larson, 1994
分類上の位置
スズキ目ハゼ亜目ハゼ科クロイトハゼ属
我が家での愛称と由来
なじみのショップが移転したので、お祝いにいったところ、店内で発見。いろいろ無理があるのはわかっていたが、強引に購入してしまった。
私は「アカネちゃん」と呼びたかったのだが、娘によりはうはうと命名(おそらく底砂を「はうはう」するから)。
特徴
この魚が発見されたのは1994年と非常に最近で、当然ながら標準和名もない状況。沖縄の熱帯魚採取業者によって東海大学水族館に持ち込まれたのがきっかけで、茜色に染まる体色などから「アカネハゼ」と名付けられたもようである。
アカハチハゼなどとそっくりなので同じ「クロイトハゼ属」だろうな、というのは容易に想像がつく。長らく同定がはっきりせずウェブ検索でもよくわからん状態が続いていたが、現在は Valenciennea bella として記載されている。
アカハチに比べてもまだ気が弱い。1、2回コヅかれただけで出てこられなくなったので、非常にかわいそうなことをした。ただそれでもフレークは食べるし、砂爆弾が豪快である。
飼育上のウンチク
この種に限らないが、遊泳ハゼというのはあまり騒がしい環境には向かない。個人的には小型ヤッコなどとは同居させず、純然たる珊瑚水槽で底砂をハウハウさせておくのがベスト。同種が複数いてもあまり揉めないというのもメリットである。
1つ懸念は、フレークフードなどに餌付きやすいのはいいのだが、餌に慣れてしまうと底砂はうはうをサボるようになるので、そこは程度問題かも。それと「はうはう」で追いつかないくらい茶コケが酷い水槽は、そもそも無理があるので、要注意。