ハタタテハゼ
Nemateleotris magnifica (Fowler, 1938)
ファイヤーゴビー
分類上の位置
スズキ目ハゼ亜目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属
我が家での愛称と由来
これが本当の「ハタ坊」である。そう言われれば、確かにおっとりした感じが今にも「じょー」とか言いそうだ。(ホントかよ・・・)
特徴
ハタタテハゼ属の中では一番ポピュラーな種であるとともに、実は一番人気が高いような気がしている。派手ではないがシンプルな美しさがあるうえに、なんとも瀟洒な感じがする。また目元がどうにも可愛らしいとうちのカミサンは言う。少女マンガに出てくる、眼の中が100%黒目みたいな感じ、といえばわかるだろうか。
とはいえ、臆病さではハタタテハゼ属随一という特徴もある。出てこないとなったら、とことん出てこない。独特のいじめられキャラという印象がある。
飼育上のウンチク
飼育のポイントはシコンハタタテハゼと基本は同じだと思う。
ただし、よりデリケートである。複数飼育についてはシコンやアケボノハゼよりはやりやすい気がするが、たまにバトルしているのを見るので、そんなにタカを括ってよいものでもなさそうだ。シコンやアケボノより「旗」が長いが、バトルしているうちに短くなったりするので、要注意だ。
5/5追記
それにもっと要注意なのは、四六時中隠れていて、餌のときだけしか出てこなくなり、そうこうするうちにある日でてこないなーと思ったらそれが最後になってしまうことが多々ある。個体差もあるとは思うが、どうも僕の経験ではロイヤルグラマとは非常に相性が悪いような気がする。どちらも同じような隠れ生活を送るし、索餌行動もそっくりで、やや上をむいた姿勢で流れてくる餌を待ち、おもむろに食べるというものだが、確実にロイヤルグラマと餌の取り合いになってしまうからだ。